この記事では性行為と膀胱炎について解説します。膀胱炎なんて自分とは無縁だと思っているかも知れませんが、実は20代の女性にとってはそうとも言い切れません…。

まずは膀胱炎になる原因からお伝えしていきますので、他人事だと思わずにしっかり読んでいって下さいね!

膀胱炎の原因は大腸菌などの雑菌

膀胱炎には細菌が関与するものと関与しないものがあります。しかし、ほとんどの場合は細菌が原因となっています。

膀胱炎は尿道から細菌が侵入して、膀胱の壁の粘膜が炎症を起こすことで発症します。いたって健康な方でも起きる可能性がある病気ですので注意が必要ですね。

ほとんどは女性に見られ、男性が膀胱炎になるのはとても稀です。女性は男性よりも尿道が短いため発症リスクが高くなっています。

女性の2人に1人がかかると言われているそうですよ。特に20代の女性に多く見られます。なぜならば、性行為で尿道から細菌が入ることが膀胱炎の一つの原因だからです。

20代の女性は性交渉が活発なので、それだけ膀胱炎になりやすい傾向があります。

【性行為編】膀胱炎を予防するための3つの方法

  1. 性行為の前後にはシャワーを浴びること
  2. 性行為の後には排尿をすること
  3. 必ずコンドームを付けて性行為を行うこと

この章では、性行為で膀胱炎になるのを防ぐための3つの方法を紹介します。

パートナーの理解と協力が必要な内容もありますが、膀胱炎になって後悔したくない女性は、必ず実践するようにして下さいね!

①:性行為の前後にはシャワーを浴びること

性行為の前後にシャワーを浴びる方も多いのではないでしょうか。

汚れた体でパートナーに触れあうのは嫌だから、と思いシャワーを浴びる方がいらっしゃるとは思いますが、シャワーを性行為の前後で浴びることは大切です!

性行為で肛門や性器が汚れるのを防ぐためにシャワーを浴びると膀胱炎の予防になります。

もちろん、自分だけではなくパートナーにもしっかりと浴びてもらいましょうね。陰部を清潔にすることが予防につながりますので、特に丁寧に洗いましょう。

②:性行為の後には排尿をすること

性行為の後、パートナーとともにベッドの中でごろごろしてしまってはいませんか?お互いの愛を確かめ合うためには、そういった時間も大切ですよね。

しかし、膀胱炎の予防のためには性行為の後は早めに排尿するとよいでしょう。

男性器にはさまざまな雑菌が付着しているため、性行為の際に細菌が入り込んでしまう場合があります。性行為後に排尿をすることで尿と一緒に菌を出すことで予防につながります。

性行為を終えた後は、なるべく早くトイレへ行き排尿しましょう。エッチが終わった後の排尿を習慣づけていくことが大切です。

③:必ずコンドームを付けて性行為を行うこと

性行為を行う際は、コンドームを装着しましょう。避妊目的や性感染症の予防のためだけはなく、細菌の侵入を防ぐことに繋がります。

男性主体の予防方法になりますので、パートナーの協力が必要になります。伝えにくい女性もいらっしゃるかもしれませんが、コンドームをしないような男性との性行為は避けていくと良いかと思います。

膀胱炎の予防はまず最近の侵入を防ぐことからです。コンドームの大切さを再度確認していきましょうね。

【日常生活編】膀胱炎を予防するための5つの方法

  1. おりものシートやナプキンはこまめに取り替えること
  2. 排尿・排便後は前から後ろに拭くこと
  3. 水分を多めに摂ること
  4. トイレを我慢しすぎないこと
  5. しっかりと体調を整えること

続いて、日常生活で膀胱炎を予防するための方法を解説します。

前の章の内容に加えて、この章で紹介する5つの方法に取り組むことで、膀胱炎に感染する確率を低下させることが出来るはずですよ!

①:おりものシートやナプキンはこまめに取り替えること

生理中に細菌が入り込むことが多くなっていますので要注意です。

生理用ナプキンやおりものシートが原因で膀胱炎になるわけではありませんが、汚物がついたナプキンやおりものシートを取り替えずつけたままでいることでより菌が入りやすい状況を作ってしまいます。

外出先でも切らさずに持ち歩くことで清潔が保てます。忙しい時などは、取り替えることを忘れがちになってしまうかもしれませんが、大切なことなので気にしてみてくださいね。

②:排尿・排便後は前から後ろに拭くこと

意外に知られていませんが、排尿・排便後は前から後ろに拭くことが大切です!

尿道は無菌状態ですが、肛門には菌がいるため、後ろから前に拭いてしまうと肛門についている菌が尿道などに付着し入り込んでしまう可能性があります。

また、温水洗浄便座の使用には気をつけてください。使い過ぎてしまうと、粘膜のバリア機能が壊されてしまい膀胱などに菌が入りやすくなってしまいます。

清潔を保つことはとても大切ですが、洗いすぎには要注意です。

③:水分を多めに摂ること

膀胱炎の予防には細菌の侵入を防ぐことが大切だと書いてきましたが、水分を多くとることも予防につながります。水分をたくさん摂取することで、排尿の回数を増やすことが出来ます。

排尿をすることで細菌が一緒に体外へ排出されます。目安としては一日の尿の量が1L~1.5Lになることを目安に水分補給を行っていくことが良いと思います。

水分を多くとり排出していくことで、体内のデトックスにも繋がりますし、水分はとても大切ですね!

④:トイレを我慢しすぎないこと

長時間トイレを我慢すること、ありませんか?トイレを我慢し続けることで、膀胱内で細菌が繁殖する可能性があります。少なくとも3~4時間を目安にトイレへ行くと良いでしょう。

女性は体の構造上、健康であっても尿道に細菌が入っていることがあります。その細菌を体外へ押し出すためにもトイレの我慢は厳禁ですよ。

我慢を続けていると膀胱内が細菌を培養する場所になってしまいます。性行為の後はもちろんですが、普段から頻繁にトイレに行くようにしましょう。

⑤:しっかりと体調を整えること

体調は万全ですか?免疫力が低下していると膀胱炎になりやすくなってしまいます。疲労が溜まって睡眠不足が続いたり、精神的ストレスを感じたりしていると免疫力が低下してしまいます。

免疫力が低下している時は、侵入してしまった細菌に抵抗することができません。免疫力を保つためにも日頃から睡眠、規則正しい生活、バランスの良い食事を心がけていきましょう。

また、体調が悪いときは睡眠不足の時には性行為を控えると良いですね。

性行為と膀胱炎についてまとめ

女性が膀胱炎になる原因や、膀胱炎を予防するための方法を紹介しました。パートナーとのセックスが原因で膀胱炎になるなんて辛いですよね…。

この記事で紹介した内容をしっかりと頭に入れて、膀胱炎対策に取り組んでみて下さいね!