今回はセックスと健康について解説します。セックスってただ気持ち良いだけでなく、健康にも良いってご存知でしたか?
セックスをすることで女性が得られる5つの効果についてお伝えしていきますので、この記事を参考にパートナーとの性行為をさらに良いものにして下さいね!
Contents
セックスの健康への5つのメリット
セックスには以上のような健康効果があると言われています。パートナーとの愛を深めながら、健康にもなれるなんて素敵ですよね。
それぞれのメリットについて、詳しく解説していきますね!
①:免疫力のアップ
週に1回~2回のセックスによって体内の免疫力が上がるそうです!免疫力が上がることで、インフルエンザにもかかりにくくなり予防につながるというデータがあります。
定期的にセックスをしているカップルは風邪にもかかりにくくなります。
また、幸せホルモンともいわれる「オキシトシン」「セロトニン」などが放出されることも科学的に証明されています。
パートナーと愛し合う時間が、風邪予防につながるなんて素敵なことですよね!
②:見た目が若々しくなる
セックスにはエイジング効果があるってご存知でしたか?セックスをすることで若返りホルモンが分泌されます。
なんと!定期的にセックスをしている60代のカップルの場合、セックスレスの関係の方に比べ、5~7歳程度若く見えるという報告もあるそうです。
また、オーガズムに到達すると若返りホルモンが大量に分泌されるそうです。若返りホルモンが分泌されるということは古くなった肌の再生能力を高めてくれます!
セックスをして肌が若返るかもしれないなんて素敵ですね!
③:ストレスの解消効果
男性から求められているという自己肯定感が女性のストレスを軽減させてくれます。誰かから強く「求められている」ことは、自尊心や自己肯定感を向上させますね。
セックスと愛がつながっているのであれば、今より自分に自信を持つことにもつながるかと思います。また、セックスでの快感そのものがストレス解消につながるというデータもあります。
看護師さんなどは日頃の仕事でストレスが多いですよね。そのような職業の方は喫煙率やセックスの頻度が他の職種の方に比べて高いそうです。
彼氏がいない場合には、私のようにさくらの恋猫で一人エッチをして、ストレスを解消しているかも知れませんね。
④:カロリーが消費される
30分のセックスで約85キロカロリー以上を消費します。ジムやスポーツほどではないかもしれませんが、積み重ねを考えると決して少ない数字ではありません。
当然のことですが、長い時間をかけてセックスをすれば消費カロリーは更に多くなります。短いセックスと長いセックスだと疲労感が違いますよね。
ちなみにですが、42回の1回30分のセックスをすると、3570キロカロリーを消費します。これは体重が約500グラムの減量が可能になります。
⑤:膣内の冷えを防ぐ
膣健康のためにもセックスは大切です。セックスから遠ざかると腟内が冷えたり骨盤底筋群が衰える可能性があります。セックスで膣内を刺激することでマッサージ効果が得られます。
この効果によって凝り固まっている筋肉をほぐし、血流をアップさせます。血流が良くなとで冷えが解消されるのです!
膣内が冷えたままだと、久しぶりにセックスをしたときに痛みや出血などに繋がっていく可能性もあります。
また、生理不順、便秘、頭痛などの体調不良につながることもあるので注意が必要です。
愛し合えるパートナーがいるのが理想ですが、もしもセックスの相手がいない場合には、ラブグッズを使って膣の冷えをケアしたほうが良いでしょう。
適切なセックスの頻度はどのくらい?
他のカップルのセックスの頻度、気になりませんか?20代の一般的なカップルは実家住まいか一人暮らしかで頻度は変わってきますが、週に1回~2回程度だそうです。
自分と比べて、少ない、多いなど感じたと思います。焦って増やしていこうと思うかもしれませんがやりすぎはNGです。
セックスについてここまで健康に良いことを書いてきましたが、回数を重視するよりも質を大切にしましょう。
回数を増やせばいいわけではなく、週に1回程度を目安にお互いを思いやりながらセックスをするのが理想ですね。頻度と満足度は必ず比例するものではありません。
ふたりの関係で気になることから気を散らすため、物足りなさを満たすためのセックスはその場限りの満足だけです。お互いを思ってのセックスは心も体も満たされますよね。
セックスと健康についてまとめ
セックスと健康についてお伝えしました。適切な頻度で性行為を行うことは、女性の健康にプラスになります。
もちろん男性の健康にも良い影響がありますので、大切なパートナーと愛し合う時間を大切にして下さいね!